お金は若い時期から貯めておこう

2016/03/18

収入をアップさせよう

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若い時期から始めておこう

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そもそも何故、若い時期からの貯金が大切と言われるのでしょうか。ここでは貯金は何故必要なのか、若いうちから貯金するとどの様なメリットがあるかを紹介していきます。

欲しいものを借金せずに買える

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欲しいものがある時に、貯金があれば無駄な金利がかかるローンや借金をすることなく手に入れる事ができます。もちろん貯金だけで住宅のような高額なものを買うのは無理ですが、自動車などは貯金で買うことも十分に可能です。 また欲しいものは貯金をして買う癖をつけておくと、貯金が苦にならなくなりますし貯金上手にもなります。その逆に、今欲しいからといってカード払いやローンを重ねてしまうと後に高額な借金を背負う事になりかねません。それでは毎月の給料は返済に回ってしまい、いざ貯金を考えた時には実際に貯金に回すお金が無いという結果を招いてしまいます。

緊急時に対応できる

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生活費の半年分位の貯金があれば何かあった時の緊急予備金として役に立ちます。最初は生活費半年分を目標に貯金を始め、使わなければ2年分3年分と積み重ねていけば十分な貯金ができます。また、万が一の備えに保険に加入している人なら、その保険料を貯金に回せば怪我や事故以外の緊急時にも対応できます。ですが、それは現在貯金がある程度できている人に限ります。十分な貯金が無い人は解約を急いではいけません。

貯金が貯金を増やす

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銀行にお金を貯めていると利子が付く事は皆さんご存知かと思います。この利子は「複利」といって貯まったお金に対して利子を付けるので、利子が付いて増えた貯金に更に利子が付いていきます。例えば毎年5%の利息で100万を貯金しますと、翌年には5万円の利息が付きます。次の年にはその5万円を合わせた105万円に利子が付くので、2年目は5万2500円となり3年目は5万5125円となります。この様に複利でお金を貯めると黙っていても貯金は増えていきますので、若いうちから長期で貯金をしている人は有利となります。ですが、最近の経済状況では金利がほとんど付かない状況です。金利の良かった時代とは違って銀行に貯金をしてもあまり増えませんので、できるだけ利子の高い金融商品でお金を貯める事をお勧めします。

将来に備えられる

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まだ結婚もしていないうちから、将来子供にかかる学費や老後の生活費を考えた貯金をするのは難しいですね。ですが、自分が看護学校または大学に行かせてもらった事を考えるとどうでしょう。そこには多額な学費を親が準備して払ってくれています。一般的に1人の子供の教育費は1000万かかると言われます。子供ができてから子供の教育費を貯金する人が多いですが、それでは満足いく教育費を準備する事が難しくなる場合もあります。
また、定年退職後の生活費は平均余命を考えても年金以外で4000万はかかると言います。若いうちはピンとこない金額ですが、少しずつでも将来を考えた貯金をするかしないかで先は大きく変わります。ですが、先を考えてばかりの貯金は苦になる事もありますので、今を楽しむ貯金と先を考えた貯金を分けると良いでしょう。

看護師の貯金術!看護師は一般的に収入も高くお金を貯めやすい職業だと思います。現在助産師として働く私も看護師になってからコツコツとお金を貯めていて、最近では効率良く貯金する方法も分かってきました。貯金を増やしたい看護師やこれから貯金を始める看護師の皆様に上手なお金の貯め方をお伝えします。当サイトへのお問い合わせ>>tmi_money@yahoo.co.jp

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