お金を稼げるイメージの看護師の貯金額

2016/03/18

収入をアップさせよう

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看護師が貯めている額は?

看護師が貯めている額は?

どの位貯金あるの?と、どんなに仲が良い看護師がいてもさすがに貯金額は聞けません。また先輩看護師の貯金額も気になるところですが、やはりデリケートな部分ですのでなかなか聞けませんね。まずは看護師の平均貯金額を知って自分の貯金額を見直しましょう。

気になる看護師の貯金額

看護師が貯めている額は?

同じ看護師として仲間の貯金額は気になりますね。看護師の平均貯金額はいくらなのか調べてみたところ、看護師全体の平均貯金額は約30万でした。年代別でみると40歳未満で約20万、それ以上の年代だと40万を超える貯金額となります。40歳以上になると管理職に就く人もいますので、貯金額も多くなるようです。更に看護師の貯金額には特徴があり、50万以下と500万以上に割合が集中しているのです。つまり、貯金が少ない人と多い人の差がかなり開いているのです。この結果をみると、中には貯金をしたくてもできない状況の人がいるという見方もできます。今の収入では貯金ができない人は転職して貯金額を増やすのもひとつの方法です。

看護師の貯金額が多い理由

看護師が貯めている額は?

看護師は他の職業と比べても、500万以上の貯金を持つ人が多いのです。貯金額500万以上となると、普通のOLではなかなか真似のできない金額です。なぜ看護師は高額な貯金ができるかと言うと、それはやはり収入が高いところにあります。平均年収は400万を超えますし、中には500万~700万の年収を稼ぐ人もいます。それだけ収入があれば必然的に貯金額を増やす事ができますので、他の職業と比べても貯金額が高くなるのは頷けますね。
看護師は離職率が高い職業ですが、結婚や出産、子育てとライフスタイルの変化に伴う離職が多いのです。ですから離職といっても長期で看護師を離れる人もいれば、働き方を変えて短期で看護師に復帰する人まで様々です。ライフスタイルに合せて働き方を変える看護師は年収を上げる為に転職する人も多く、これも貯金額を増やす理由となっています。この様に、看護師は女性が就く仕事の中では高収入となりますが、体力を考えるとそう長くは続ける事ができない仕事でもあります。その事も貯金を増やそうとする理由になっているかも知れません。

担当業務で変わる貯金額

看護師が貯めている額は?

普通の職業でも同じでしょうが、看護師の貯金額は年齢で異なりますし担当する業務でも異なります。例えば、病棟勤務の看護師の平均貯金額は296万ですが、看護教員や教育担当では平均600万となりオペ室勤務になると平均608万と違いが出てきます。この様に、役職のある業務や専門性の高い業務に就く看護師は収入が良い事が分かります。
また、年齢が高い看護師は老後を心配して貯金を増やす傾向にありますが、病棟や外来の看護師は経験が浅かったり若い看護師が多いので貯金額を増やせない傾向にあるようです。万が一を考えて備えがある方が良いですが、なかなか貯金ができないと悩む看護師は給与天引き預金を考えてみるのも良いと思います。職場によっては福利厚生の一環として、給与天引きの財形貯蓄制度などがありますので、貯金できない人は利用すると良いでしょう。

看護師の貯金術!看護師は一般的に収入も高くお金を貯めやすい職業だと思います。現在助産師として働く私も看護師になってからコツコツとお金を貯めていて、最近では効率良く貯金する方法も分かってきました。貯金を増やしたい看護師やこれから貯金を始める看護師の皆様に上手なお金の貯め方をお伝えします。当サイトへのお問い合わせ>>tmi_money@yahoo.co.jp

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